うれしい反響しかしこれでいいのか

先週会社の後輩T君にマイナスターズが良いよと勧めてCDを貸した。もしも全部聴くのがめんどうだったら「心配性」がいいから2曲目だけでも聴いてみてよ。って。貸してからやっぱりDVDのライブコントを見てないと面白くないかもなぁとか不安で。T君は話の流れで貸してって言ったけど、本心ではそんなに興味なくて会社のつき合いだしめんどくせぇな〜とか思っているんじゃないかとか。本当は全然聴いてないのに、「よかったですよ。」とか無難なコメント付きで返却されるのかなぁとか考えたりして。
そしたら、T君は「これいいっすね〜。一人で聴いてて笑っちゃいましたよ。僕は「自由」が好きっすわ。」って言ってくれて。ああ。好きな曲を言えるってことは本当に聴いてくれたんだな。と嬉しくなった。T君疑ってごめんよ。二人で「自由」のコント部分について語る。T君のお気に入りは2番。
その後、4月に人事異動があるらしいという話になった。いつものように「あーリストラされちゃうかも。私なんていてもいなくても同じさ・・・。私なんて。」とか言ってたら、T君「このグループにSさんいないと困りますよ。そんなんじゃミタムラさんに暗い!ってつっこまれちゃいますよ〜。」って。「いないと困る」はまぁお世辞だと思うが、俺なんて→暗い!のツッコミが出てきたことも嬉しかった。
そんな会話を聞いていたAさんとWさんもCD貸してよと言ってきた。もちろん貸すぜ。社内に静かに広がるマイナスターズブーム。しかし、貸しちゃったらCD売り上げには全く貢献していない。むしろ阻害している気がする。