KY

土木・建築等の建設業界でKYと言えば「K=危険 Y=予知」。
安全に作業をするため事前に危険個所や危険作業がないか話し合う時(作業打ち合わせとか安全大会とか)頻繁に出てくる言葉。ちなみにKYTで危険予知訓練、KYKで危険予知活動。でも3文字で略すよりKY訓練、KY活動と使うのが一般的。
ところが、ギャル語でKYは別な意味だという。「K=空気 Y=読めない」だって。昨日知った。
例としてあげると一人だけ場の空気が分からず浮いている人などを差して「あいつマジKYだよね。」とか、「空気読みなよ。」と注意する意味で囁いたりして使うらしい。
年輩者はよく若者はなんでも略語にしてけしからんなんて言うけど、日本語読みをそのままアルファベットにするって日本放送協会をNHKとしているのと発想は一緒だ。
ただ、空気読めないの反対を「KYR」と言うのは予想外だった。「K=空気 Y=読め R=る」って。る。