それでいいのか豚丼屋

クリスマスだが気取った店で食事をする予定などなく会社のそばのお店に行った。
気にはなっていたが、入ったことが無かった店。
「焼豚丼」と外に書いてある・・・多分、帯広名物の豚丼タイプだと思うが、この書き方だと中華屋のチャーシューをイメージしてしまう。どっちだろう?期待しつつ店に入ったが、誰もいない。呼んでも誰も出てこない。あきらめて帰ろうと店を出たら、交差点で信号待ちしてる先頭の車のじいさんがこっちに向かって手を振って何か叫んでいる。店の人らしい。
店内に戻って注文。店は一人でやっていて足りない物があったので買い物に行ってたとの事。「すぐ作るから。」と肉を焼く音と、米を研ぐ音が聞こえてきた。まさか今から米を炊くんじゃないよな〜とちょっと不安になる。待ってる間色々話しかけてくるが、それは時間稼ぎではなく話好きなだけらしい。すぐ出来てきた。チャーシューの焼豚じゃなくて普通の豚丼
帯広で食べたのより肉が薄くて硬い。まずくはないけど、また来ようと思うほどうまくはない。
インパクトがあったのは店の人だけ。